診療所の役割は、総合診療という幅広い疾患に対応する医療を通して地域住民の皆様の健康維持に貢献することにあると考え、三つのタスクを中心として業務を展開しています。
●生活習慣病などの慢性疾患のコントロール
個々の生活背景が大きくかかわっていることが多く、それを踏まえた患者様ごとのテーラーメイドの治療を心がけています。
●急性疾患への対応
対応可能なことが多いのですが、重い病状の際には高次医療機関へご紹介いたします。
適切な医療機関への橋渡しも診療所の重要な役割ととらえています。
●健診業務
健診の目的は発病に至らない体の異常、即ち未病を捉えることにあります。発病予防に対しての生活指導や二次的な精密検査を行い、必要であれば薬物治療を行ういわゆる治未病を実践しています。